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by dczdblrkqp
 死刑について、「場合によってはやむを得ない」と容認する声が85%を超え、否定的な意見を大幅に上回っていることが6日、内閣府の発表した「基本的法制度に関する世論調査」で分かった。また、政府の法制審議会で「廃止」が検討されている殺人などの公訴時効についても初めて調査され、54・9%が「短い」と回答。結果について、法務省は「死刑は肯定的に受け止められ、時効制度見直しも求められている」と説明している。

 調査は昨年11月〜12月、全国の成人3千人に面接で実施。64・8%(1944人)から回答を得た。

 死刑制度について、「場合によってはやむを得ない」と肯定する回答が85・6%で、「どんな場合でも廃止すべきだ」の5・7%を大幅に上回った。平成16年の前回調査で肯定したのは81・4%で、約4ポイント増。死刑についての世論調査は昭和31年から9回目で、質問はやや異なるものの、死刑容認派は今回が過去最多だった。

 死刑容認の理由(複数回答)では、「被害者や家族の気持ちが収まらない」「凶悪犯罪は命をもって償うべきだ」「廃止すれば犯罪が増える」が多かった。廃止の理由(同)では「生かして償いをさせた方がよい」「裁判に誤りがあったとき、取り返しがつかない」との回答が目立った。

 死刑を容認するうちの約6割が「将来も廃止しない方がよい」とした。

 一方、殺人など死刑の可能性がある重大犯罪が25年で時効となることについて、「短い」と考える人は54・9%で、「長い」とした10・0%を上回った。「短い」と答えた人に見直し策を聞いたところ、49・3%が「時効廃止」と答えた。

 「短い」と答えた理由(複数回答)では、「時間の経過で犯人が処罰されなくなるのはおかしい」(79・8%)が最多。「長い」と答えた理由(同)には、「正しい裁判を行うための証拠が集めにくくなる」などが挙げられた。

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# by dczdblrkqp | 2010-02-06 21:28
 兵庫県西宮市の運送業者が、大型車に付いていく「カルガモ走法」と呼ばれる手口で高速道路のETC(自動料金収受システム)を不正にすり抜けていたとされる事件で、県警高速隊などは5日、道路整備特別措置法違反(不正通行)容疑で同市今津二葉町の運送業、吉井守容疑者(55)を追送検した。

 同隊などは先月18日に吉井容疑者を逮捕。その後の捜査で、阪神高速と名神高速で計約780回(約35万円相当)の不正通行を繰り返していたことが判明し、新たに6件を立件した。

 追送検容疑は、昨年5〜7月、豊中インターチェンジ(IC)から名神高速に軽トラックで入り、西宮IC料金所の手前でETCカードを車載器からはずして前を走るトラックに接近して計6回不正に通過し、料金計2700円の支払いを免れたとしている。

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# by dczdblrkqp | 2010-02-06 01:57
 「平和論に対する疑問」や国語改革批判など、戦後史に残る数々の論争の当事者で、鋭利な筆鋒で知られる昭和の批評家、福田恆存(つねあり)。昭和20年代から晩年まで、約半世紀にわたって福田に師事した早稲田大名誉教授、松原正(80)には、師と激しく議論を戦わせた思い出がある。

 昭和38年冬、福田はフォード財団などの招きでイギリス、アメリカに約1カ月間滞在し、松原も同行した。その折、ニューヨークのホテルの一室でのことだ。話題は、日本文化が絶対的な神の存在を欠いていることについてだった。

 「先生、日本人はよく『絶対に』という言葉を気やすく使うが、私たちには絶対というものはないんですよ、と言ったら、『そんなことはないよ』ということで、激論になった」(松原)

 そのとき、福田はこう反論したという。

 「いや、日本にも天がある」

 だが、そう言った福田の顔は「私の知っている、最も当惑した、自信のない表情でありました」と松原は記憶する。

                   ◇

 「保守反動」の「危険な思想家」だといわれながらも、およそ福田ほど、近代日本の弱さについて繰り返し言及した批評家はいなかった。昭和30年に発表された「日本および日本人」では、「近代日本の弱点は、その封建制にもとづくものではなく、ひとへにその似而非(えせ)近代性にもとづくものなのであります」と書いている。福田の筆は、日本の近代化の「皮相上滑り」を指摘し、知識人がそれに無自覚であることを批判するとき、特に峻烈だった。だが、その真意は、必ずしも同時代の論争相手たちに了解されていたとはいえない。それは、福田の平和論批判に喝采(かっさい)を送った側にしても同様だった。福田は論壇の中で、常に孤独だった。

 日本はその後、高度経済成長を経て西側先進国と肩を並べ、バブル景気に沸く昭和の末年には「もはや欧米に学ぶものはない」という言葉も飛び交うようになった。だが、晩年まで福田の問題意識は変わらなかった。

 「すべては近代と謂はゆる近代化の問題に尽きる。明治の近代化は生煮えの近代化である。その明治を創り上げた幕末の日本人は、さうした生煮えの近代を、詰りはその弱き個人主義を切実に意識してゐた。それが今や、そのままで先進国、一等国に列せられたのである。その『経済大国』をどうして素直に喜べようか」(「福田恆存全集」第1巻所収「覚書」より)

                   ◇

 晩年の約10年間、福田はほとんど言論活動を行わなかった。

 「昭和56年に脳梗塞(こうそく)を患って以降、父は徐々に衰えていきました。平成に入ってから雑誌に書かされたものもありますが、切れ味も悪くなっているし、見るのが辛いですね」

 福田恆存の二男で、麗澤大学出版会から刊行中の「福田恆存評論集」を編纂している明治大教授の逸(はやる)(62)は、そう話す。福田自身も発症後3年ほどたったころから衰えを自覚し、原稿執筆や講演はほとんどしなくなったという。

 だが、シェークスピアやギリシャ悲劇の翻訳は最後まで続けた。亡くなる前年の平成5年には、全8巻の「福田恆存翻訳全集」(文芸春秋)を完結させている。最晩年の様子を知る松原も「福田先生は、西欧に学ばなければいけない、ということを晩年まで強く信じておられた」と証言する。

 逸によると、書斎の机の上に最後に開いてあった本は、夏目漱石だったという。

 「今回、評論集を読んでみても、やはり結局は漱石の問題じゃないかと考えているように思いましたね。(近代西洋とどう向かい合うかという)漱石が抱えた問題から現代は逃げて過ごしているけど、近代化した日本はその問題から逃げることはできないんだということは、普段も言っていました」(逸)

                   ◇

 ニューヨークのホテルでの大論戦では、松原が福田を言い負かしたという。「天があると自信満々信じていたころの日本人と、西欧の影響を受けて以後の日本人とは別人種と言っていいほど違う」(松原)。もちろん福田も、そのことは重々承知していた。だがそれでも、苦しい表情を浮かべつつ「いや、日本にも天がある」という言葉が、口をついて出た。

 松原は言う。「福田恆存は、日本にも天がある、と信じていた日本人であると同時に、西欧合理主義の洗礼を受けた日本人であろうとした。しょせんそれは無理で、そんなことはできない芸当なのですが、それを生涯やってのけた男だと私は思う」=敬称略(磨井慎吾)

                   ◇

【プロフィル】福田恆存

 ふくだ・つねあり 大正元(1912)年、東京生まれ。東京帝国大学英文科卒業。文芸評論家として、芥川龍之介などの作家論から出発し、政治と文学の峻別を説く「一匹と九十九匹と」、人間論「人間・この劇的なるもの」などを発表。戦後、評論活動の対象は政治、社会、教育など多分野に及んだ。劇作・演出家としても活躍。劇団昴などの運営にも携わり、現代演劇協会理事長を務めた。シェークスピア戯曲の翻訳でも知られる。本紙「正論」欄でも草創期から健筆を振るった。平成6年死去。享年82。

                   ◇

 ■「福田恆存評論集」刊行 ファン垂涎、幻の「否定の精神」も収録

 現在、麗澤大学出版会から「福田恆存評論集」(全20巻+別巻1)が隔月ペースで刊行中だ。これまでの全集や著作集では収録されず、長く幻の本となっていた戦後間もない時期のアフォリズム(警句)集「否定の精神」や、未発表の夏目漱石論なども収めるなど、ファン垂涎(すいぜん)の内容となっている。

 福田の全集としては、文芸春秋から「福田恆存全集」(全8巻)が昭和60年代に出版されたが、残念ながら現在は絶版となっている。

 麗澤版「評論集」の編集にあたる二男の福田逸さんは「文春版は父自身が編んだ自選全集だから、できるだけ大事にしたい」と話す。平成19年の刊行当初は、文春版の3分の2程度の収録数の、廉価で入手しやすい全12巻の選集を目指す予定だった。だが一定の部数も達成し、「文春版にないものがほしいという声もあり、この際増補という形で、主な文章は網羅しよう」と、昨年、全集未収録原稿多数を盛り込んだ続刊8巻の刊行が決まったという。

 未収録原稿の目玉となるのは、福田が「自らを赤裸々に語った」自己批評として、ファンの間では半ば伝説的存在になっている「否定の精神」(第16巻収録予定)。初の復刊に注目が集まるが、逸さんは「“幻の本”になったから過大評価されている面がある」と話す。

 さらに、「個人的なことが書いてあるから父が収録を嫌がったという話がふくらんでいるが、実際はそんなに嫌がっていたわけではなかった。実は内容に創作的な部分があるため、むしろそちらの方を気にして、全集に入れなかったのではないか。読み直しても、個人の尊厳を傷つけるような部分はなかった」として、「面白い本だが、これがなければ福田理解はできないというものではない」と、冷静にみている。

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# by dczdblrkqp | 2010-02-05 04:20
 28日午前1時15分ごろ、千葉県四街道市千代田の建設業、小野幸一さん(65)方から出火し、木造2階建て住宅約115平方メートルが全焼した。焼け跡から小野さんの息子の繁一さん(39)とみられる遺体が発見された。

 県警四街道署の調べによると、小野さん方は2人暮らし。出火当時、2人は1階の和室と居間でそれぞれ就寝中だったという。和室にいた幸一さんは逃げて無事だった。

 遺体が発見された居間には石油ストーブあったとみられ、同署が出火原因などを調べている。

 火災に気が付いた近隣住民が「火が出ている」と119番通報した。

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# by dczdblrkqp | 2010-02-04 05:35
 埼玉、千葉県などで男性が相次いで不審死した事件で、交際相手だった東京都千代田区、会社員大出嘉之(おおいでよしゆき)さん(当時41歳)を殺害したとして殺人容疑で逮捕された住所不定、無職木嶋佳苗(きじまかなえ)被告(35)(詐欺罪などで起訴)が事件直前、大出さんに「レンタカーで迎えに来て」とメールしていたことが1日、捜査関係者への取材でわかった。

 大出さんは車を持たず、木嶋被告はドイツ製高級車を所有していたが、自殺を装うため車を大出さんに調達させたとみられる。

 捜査関係者によると、木嶋被告は、大出さんに「家族に会ってほしい」「レンタカーで迎えに来て」などのメールを送信していた。大出さんとは昨年7月頃から交際を始めており、メールは、埼玉県富士見市の駐車場で大出さんが遺体で見つかる昨年8月6日の直前に送られていた。

 埼玉県警東入間署捜査本部は、木嶋被告が「結婚のあいさつ」名目で誘い出し、大出さんが本人名義で借りたレンタカーで一人で練炭自殺を図ったと偽装する計画だったとみている。木嶋被告は容疑を一貫して否認している。

 一方、大出さんは昨年8月5日午前11時半頃、自身のブログに「婚活中で、今日相手のご家族と会う。今夜から2泊3日で相手と婚前旅行に行きます」と書き込んでいた。捜査本部は、こうしたブログやメールが「自殺ではない根拠の一つ」としている。

 大出さんは着替えなどを入れた旅行カバンを持って千代田区神田神保町の自宅を出発。午後7時頃、東京・板橋区内でレンタカーを借り、木嶋被告の同区内のマンションを訪れている。

 これまでの捜査で、大出さんのレンタカーが午後9時頃、練馬区内を埼玉県方向へ通過した通行記録が確認された。レンタカーは、板橋区のマンションから16キロ離れた埼玉県富士見市の駐車場で止まった。その日の深夜、駐車場北300メートルにある温泉施設で、木嶋被告に容姿の似た女性がタクシーに乗り、板橋区内に向かったことも判明している。

 練炭がたかれたレンタカーの中で大出さんの遺体が見つかったのは、翌朝だった。司法解剖の結果、死因は一酸化炭素中毒で、体内から木嶋被告が処方されていた3種類の睡眠導入剤と同じ組み合わせの3種類の成分とアルコールが検出され、胃にシチューのようなものが残っていた。

 木嶋被告は、「自宅で大出さんと一緒に、自分が作ったビーフシチューを食べた」と説明したという。

 捜査本部は、木嶋被告が食事に睡眠導入剤を混ぜ、酒を飲ませたうえで大出さんをレンタカーに乗せ、ネットで購入していた練炭と七輪を運び込み、現場に向かったとみている。

         ◇

 さいたま地検は1日、木嶋被告を詐欺罪でさいたま地裁に追起訴した。

 起訴状などでは、木嶋被告は昨年7月13日頃から23日頃までの間、大出さんに結婚する意思があるように装ったメールを送り、同24日頃、都内の駅で大出さんから現金470万円をだまし取ったとしている。

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# by dczdblrkqp | 2010-02-03 06:39